ガチンコ!お肉のやわらかさ対決!
【材料(4人分)】
オーストラリア産 牛肩ロース肉 切り落とし(焼肉用) |
100gあたり 198円(税込214円) |
ニュージーランド産 キウイフルーツ |
大玉/1玉 90円(税込98円) |
下呂産 駿河屋黒舞茸 |
100g/1パック 90円(税込98円) |
アサヒ ウィルキンソン炭酸水 |
500ml/1本 78円(税込85円) |
駿河屋 焼肉のたれ |
180g/1本 198円(214円) |
【材料イメージ】
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キウイフルーツを潰して浸ける。
キウイには「たんぱく質分解酵素」があり、肉を柔らかくすると言われています。 -
黒舞茸を刻んで浸けまぜる。
黒舞茸に含まれている「たんぱく質分解酵素プロテアーゼ」が肉を柔らかく、かつ黒舞茸の旨味もプラスされると言われています。 -
炭酸水に浸ける。
炭酸水には肉の内部に入りこんで肉を柔らかくする、炭酸水素ナトリウムで肉のたんぱく質を溶かす効果があると言われています。味のない炭酸水の方が良いです。 -
3点とも30分浸けこみました。
焼き時間、火力は全て同じです。 - 5人で3品と、何もしないお肉の計4品を試食しました。
総評
結果、お肉を柔らかく食べたい!お客様にはキウイ、舞茸をオススメします!今回の実験では5人とも顔を合わせるほど柔らかさに違いが出ました!甘めのタレにつける焼肉などにはキウイを、ステーキやローストビーフなどシンプルな味付けにするものは舞茸が合います。シチューやカレーなどはどちらでもOK。炭酸水は余分な水分が含まれるため調理方法が限られることが分かりましたので、あまりオススメしません。
この他、玉ねぎ・ヨーグルト・はちみつ等の方法も実証されています。