鮭と餅の北海鍋
【材料(2~3人分)】
生鮭 2~3切れ
白菜 1/8個
しめじ 1P
春菊 1/2袋
長ネギ 10cm
もち 3切れ
だし汁 750cc
味噌 大4
コチュジャン 小1
【材料イメージ】
- 生鮭は半分、白菜はひと口大、しめじは適宜ほぐす
- 長ネギは斜め切り、春菊は葉と茎にわけて切り、もちは半分に切る
- 土鍋にだしを沸かし、味噌、コチュジャンで味付けをする
- 白菜、しめじ、春菊の茎を入れる
- 白菜が柔らかくなったら、鮭、春菊の葉の部分、もち、長ネギを加える
-
鮭などに火が通ったらできあがり
(〆はうどんがおすすめ。食べる直前にバターを落としてコクを出すのが通の食べ方です!)
エネルギー | 322Kcal |
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たんぱく質 | 27.4g |
脂質 | 5.6g |
炭水化物 | 41.6g |
塩分(食塩相当量) | 1.427g |
※数値については成人女性30〜49歳の参考値にて算出
※1日3食、1食3〜4品で均等割+αで算出
野菜たっぷりの鍋は、脂質が低く食物繊維が多いヘルシーな料理です。今回のレシピでは、コチュジャンが少し入ってピリ辛の鍋になっているので、寒い季節にぴったりです。
ビタミンDは魚介類、特に鮭やマスに多く含まれ、カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫に保ちます。加工食品に多く含まれる、リンというミネラルを摂りすぎると、カルシウムの吸収を阻害してしまう恐れが。日ごろから加工食品を多く食べる習慣のある人は、注意しましょう。
白菜や春菊などの野菜に多く含まれるビタミンCは、体内に留めておくことができず、毎日欠かさず補給しなければならない栄養素。新鮮な野菜や果物を積極的に摂るよう心がけましょう。
また、春菊は鉄分も多く含まれます。鉄分はビタミンCと一緒に摂ると、吸収率がアップします。冬が旬の春菊を、積極的に料理に取り入れてみましょう。