レシピ紹介

京風おでん

京風おでん

【材料(4人分)】

つみれ(正式な名前を精肉さんに聞いてください) 1P
スティック厚揚げ(正式な名前を鮮魚さんに聞いてください) 1袋
大根 12cm
厚揚げ 1枚
駿河屋生芋こんにゃく 1枚
卵 4個
おでんだし 濃いだし 1L (水1.3L 昆布 10cm 本彼節 20g)

だしの取り方は先週と同じ!売り場にもてだしの取り方レシピ、ご準備しております

 

岩塩 小2と少々 ※だし、素材、そのものが味わうため、塩分は控えめです
醤油 小1

【材料イメージ】

材料イメージ

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作り方

  1. 大根は3cm幅に切り、皮を厚めにむいて、水から約1時間茹でる そのまま水の中で常温まで冷ます
  2. 卵は丸い方(とがっていない方)に少し割れ目を入れて水から茹で、沸騰したら弱火にして9分茹でる すぐに水にとり、冷ます
      ※割れ目を入れてから茹でるときれいに皮がむけます 力を入れすぎて割ってしまわないよう気を付けてください
  3. 厚揚げは800ccの熱湯で5分下茹でし、4等分にする(下茹ですることで油を抜き、だしが濁らないようにします)
  4. こんにゃくは両面に細かくかのこに切り込みを入れ、3等分にし、それから斜めに切る
  5. 4を800ccの熱湯で5分下茹でし、ざるあげする(下茹ですることで中の余分な水分をしっかりと抜き味染みをよくします)
  6. スティック厚揚げも800ccの熱湯で1分下茹でし、ざるあげし、油抜きをする
  7. 6と同じ湯でつみれを1分茹でる
  8. 竹串を10cmほどに切り、7のつみれを2個ずつ刺す
  9. 卵以外の具材を大きめの鍋に並べ、煮たてたおでんだしを注ぎ、ぐつぐつと煮えない程度の火加減(弱火?中火)で20?30分煮る
  10. 火を切る2分前に卵を加える
  11. そのまま常温まで冷まし、中まで味を染み込ませる

栄養素

1食分あたりの栄養成分
エネルギー289Kcal
たんぱく質22.2g
脂質15.7g
炭水化物15.8g
塩分(食塩相当量)1.748g

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栄養素グラフ

※数値については成人女性30〜49歳の参考値にて算出
※1日3食、1食3〜4品で均等割+αで算出

  • タンパク質
  • 鉄
  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • カルシウム
  • 食物繊維

管理栄養士のコメント

おでんは脂質が低く、色々な種類の食品を摂れるヘルシーな料理です。
厚揚げなどの大豆製品は、たんぱく質とともにカルシウムや鉄分を多く含んでいます。また、卵も良質なたんぱく源であり、ミネラル、ビタミンが豊富な食品です。
大根やこんにゃくなど、ヘルシーな食材が多くなるおでんには、つくねや大豆製品、卵などを加え、良質なたんぱく質もバランスよく摂るように工夫しましょう。
今回のレシピでは、ビタミンCが不足しがち。食後にフルーツを食べると、手軽にビタミンCを補えます。寒くなる季節には柿がおすすめです。
じゃがいものビタミンCは、調理による損失が少ないので、お好みでおでんにじゃがいもを加えてみるのもおすすめです。

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